2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震により、熊本県内では広い範囲で断水と長期の避難生活が続きました。
株式会社タニモトは、地震発生から数日後に寄せられた設置要請を受け、8月12日、熊本市内の避難所となっていた大江公民館・秋津公民館・花園公民館の3か所に、被災地・野外に設置できるシャワーシステム「エンカレッジ」を設置しました。
大江公民館には、当社がシャワーユニットとして開発したコンテナハウスを設置。
秋津公民館と花園公民館には、エンカレッジⅠ型を各1基設置しています。
2026年7月28日16時27分、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、熊本県宇城市と氷川町で最大震度7を観測しました。熊本県内で震度7が観測されたのは、平成28年熊本地震以来10年3か月ぶりのことです。
熊本市内でも建物被害や断水が発生し、多くの方が公民館などの避難所での生活を余儀なくされました。発災が真夏だったことから、避難所では熱中症や感染症のリスクへの対応が急務となり、行政からは繰り返し注意が呼びかけられていました。
こうした状況で大きな課題となるのが、入浴・清拭の環境です。断水下では自宅の風呂が使えず、避難所にも入浴設備がないケースがほとんどです。汗や汚れを流せない状態が続くことは、皮膚のトラブルや感染症の広がりにつながるだけでなく、避難生活のストレスを大きく高めます。
「体を洗って眠れる」という当たり前の環境を、一日でも早く避難所に届けること。それが今回の設置の出発点でした。

大江公民館の設置場所(外観)

設置したコンテナハウス型シャワーユニット
大江公民館には、当社がシャワーユニットとして開発したコンテナハウスを設置しました。
コンテナハウス型は、シャワーブースや脱衣スペースをあらかじめ内部に造り込んだうえで、そのまま輸送・設置できるのが最大の特長です。現地での組み立て工程を最小限に抑えられるため、一刻を争う被災地でも短時間で運用を開始できます。
また、しっかりとした構造体に囲まれていることで、プライバシーの確保と天候に左右されない安定した利用環境を両立できます。真夏の日差しや夜間の利用でも、落ち着いて体を洗える空間を確保しました。
%20(2).jpg)
秋津公民館の設置場所(外観)
.jpg)
設置したエンカレッジⅠ型
%20(4).jpg)
秋津公民館には、エンカレッジⅠ型を1基設置しました。
エンカレッジⅠ型は、限られたスペースにも据え付けられるコンパクトな設計で、避難所の駐車場や広場など、既存の施設を止めることなく設置できます。
給排水と電源さえ確保できれば運用を開始できるため、避難所ごとの条件に合わせた柔軟な配置が可能です。


設置したエンカレッジⅠ型
花園公民館にも、エンカレッジⅠ型を1基設置しました。
3か所はいずれも敷地条件が異なりましたが、エンカレッジは設置場所を選ばない構造としているため、同じ日にすべての設置を完了することができました。
「エンカレッジ」は、被災地や野外に設置できるシャワーシステムです。
上下水道が使えない場所でも入浴環境を確保できるよう、株式会社タニモトが開発しました。
【サンプル】 以下はすべて仮原稿です。実際に取材・許諾を得たコメントに差し替えてから公開してください。
「断水が続くなかで、体を流せる場所ができたことが本当にありがたかったです。汗を流して眠れるようになって、気持ちがずいぶん楽になりました。」 — 避難所利用者(60代・女性)
【サンプル】
「お子さんを連れた方や高齢の方も安心して使えるように、と考えられているのが分かりました。避難所の運営側としても、衛生面の不安が大きく減りました。」 — 避難所運営担当者
【サンプル】
「設置当日は朝から作業が進み、その日のうちに使えるようになりました。対応の早さに助けられました。」 — 施設管理者
【サンプル】
株式会社タニモトでは、災害発生時の緊急設置に加えて、平時からの災害時応援協定のご相談も承っています。
あらかじめ体制を整えておくことで、発災後の対応をさらに早めることができます。
避難所の入浴環境にお悩みの自治体・団体のご担当者様は、お気軽にお問い合わせください。