近年、相次いでいる地震や豪雨などの自然災害。避難所の整備は年々進んでいますが、未だ改善が進んでいないのが「避難生活中の入浴問題」です。
特に、お風呂を派遣してくれる自衛隊が撤退してから仮設住宅に入居できるまでの期間に、「入浴問題」に直面することになります。
自衛隊の入浴支援の様子
「大規模・指定避難所」では、自衛隊の災害派遣期間中、自衛隊から入浴設備が提供されます。しかし、小さな避難所には自衛隊の手が回らず、入浴設備は避難所が自前で用意する必要があります。
自衛隊の災害派遣撤収後、自衛隊の提供してくれたお風呂も撤収されます。それ以降、入浴設備は各避難所が個々で用意する必要があります。しかし、現状ほとんどの避難所で設備が足りていません。
過去の多くの事例では、災害発生から4週間以内にガスは完全復旧し、自宅での入浴が可能になります。また、仮設住宅完成以降は、入居先での入浴が可能となります。
自衛隊のお風呂が設営されない「小さな避難所」でも入浴可
自衛隊が帰った後の「大規模避難所」でも入浴に困らない
軽バンや人力で運べ、避難所間で状況に応じて融通できる
国の機関や自治体でも選定・採用されています
ENCOURAGE1型を消防庁の拠点形成車への車載装備品としてご採用いただきました。
ENCOURAGE1型を長崎市避難所の備蓄入浴設備としてご採用頂きました。
ENCOURAGEⅡ型を自衛隊イラク派遣時の入浴設備としてご採用いただきました。
軽バン積載可能な1室型
スタンダード2室型
車椅子対応2室型
灯油を使用
06-6863-5666平日9:00~18:00
06-6866-133524時間受付中